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周光山玉蓮院無量寺

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元和6年(1620年)開山した浄土宗寺院
 
由来
徳川2代将軍秀忠には、家光と忠長という息子がおりました。
忠長は、評判が良く両親に寵愛されていましたが、家光の局であった春日局が家康公に進言し、3代は家光となりました。

忠長は、駿河55万石の所領をもらいましたが、兄弟の確執はおさまらず、27才で切腹させられました。 

忠長の菩提をともらうために、乳母が玉蓮院を起こし、息子が開山となりました。 
開創は元和6年(1620年)となっていますが、それは忠長が他界する13年前であるので、おそらく庵としてあった寺が元和6年開創し、そこへ玉蓮院殿が入った思われます。

また、寛永寺増築のために1082坪の寺領を拝領し、慶安2年(1649年)当地に移転をしたと伝えられます。


石浜一丁目町会

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