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石浜一丁目町会のあゆみ

石浜町は昭和7年2月1日に起立、後に浅草橋場西側と同玉姫町東側及び、同吉野町と同今戸町の一部を合し、3丁目に分かれた。さらに昭和41年10月1日第四次住居制度表示制度実施により、清川1、2丁目、橋場1、2丁目に編入された。

当町会は、戦後昭和20年から22年まで「石浜文化会」として町会活動を行って参りましたが、昭和23年に現在の「石浜一丁目町会」と改称して、早くも60有余年の歳月が経過しております。この間、町会運営の為に努力頂いた歴代町会長は、以下の通りです。

〔敬称略〕初代 細野忠男、二代目 小幡伊治、三代目 根村惣太郎、四代目 小林政雄、五代目 筑井米夫、六代目 栗原幸次郎、と継承され、平成13年7月役員会総会で七代目 小幡拓也氏が承認され、現在に至っています。

尚、本性寺(ぢの神)様には、町会運営にあたり、発足当初より永年に渡り町会事務所として利用さ
せて頂きました事、謹んでご報告申し上げますとともに改めて厚く御礼申し上げます。

(参考資料:下谷、浅草町名由来考、台東区謹製、昭和32年3月31日発行、印刷者小林栄玉)

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神社神輿が町内へ:
昭和27〜8年頃 2列目左に現町会長、前列右2番目2代目町会長小幡伊治、その右隣が小幡幸雄、右から4番目細野孝男。最前列左から4番目米長、2列目右から本性寺先代住職久野、先代宮本、林、細野匡史、先々代、浅見、程嶋、鈴木秀一、先代、浅見(健三)敬称略。  

☆写真を見られた方で、ご存知の方おられましたら是非HP迄投稿ください。歴史を造った方々です。

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昭和26年頃:町会の祭礼に集う子供達の様子昔は揃いの浴衣を親や祖母や近所の方々が助け合って次年度もあるいは寝巻に入院時の着替えにと。古くなれば赤ちゃんのオムツに利用したこの頃は洗い張りをする風景も見受けられた!

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昭和26年祭り風景御神酒所前:年代は石濱神社本社神輿が昭和26年に謹製されたものでそれと事を同じくして先達たちが神輿を中若小若を謹製したものと思われます。神輿が中央より少し左よりの後ろに中若の鳳凰が見えます!