COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、タバコを原因とする肺の病気です/千葉県
COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、タバコを原因とする肺の病気です
COPDとタバコの関係
- COPD患者の9割が喫煙者
- 高齢の喫煙者の約50%にCOPDが認められている
- 喫煙者は非喫煙者に比べてCOPDによる死亡率が約10倍高い
- 受動喫煙もCOPDの危険因子のひとつ
COPDの症状
- 長期間続く咳や痰
- 動作時の息切れ
喫煙を継続⇒重症化
- 常時酸素ボンベが必要となる場合も
- 最悪の場合寝たきりの状態に
POINT
病状初期は自覚症状に乏しいケースが多いこと、咳や息切れ等の症状を風邪や年齢のせいと勘違いしやすいことから、多くの患者が受診に至っていない可能性が示唆されています。
喫煙習慣がある方(過去の喫煙習慣を含む)は定期的に、長期間続く咳や痰・動作時の息切れ等が気になる方は早めに病院で検査を受けましょう。
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