放射線量測定器：産廃業者が千葉、市原市に寄贈　無料貸し出し／千葉県

2012年2月6日付けの毎日.jpホームページには、千葉市と市原市による簡易型空間放射線量測定器の無料貸し出しについての記事が掲載されています。町会などの場合は3日以内の貸し出しが可能で、予約は市環境管理課と市内10カ所にある支所で受け付けているそうです。ご覧下さい。

　千葉市と市原市は簡易型空間放射線量測定器の無料貸し出しに取り組むことになった。千葉市は2月3日から、市原市はすでに貸し出しを始めているが、いずれも、市原市内の産業廃棄物処理業「城装」(山岡徹社長)が「子どもたちが安全に暮らすことができるように」と両市に200台ずつ寄贈した測定器を利用するという。

市原市は市内の保育所、幼稚園、学校など計130校にも1台ずつ配備する予定。居住者や土地など不動産を所有する個人や事業者などには1日(午前9時から午後4時半まで)、町会などは3日以内。予約は市環境管理課(電話0436・23・9867)と市内10カ所にある支所で受け付けている。

一方、千葉市も、市内在住の20歳以上の市民を対象に、1世帯1日(午前9時から午後4時。金曜日の貸し出しに限り月曜日の午後4時まで延長可)で各区役所や市役所で貸し出す。予約は2月1日午前9時から。予約先は貸し出し場所によって異なる。問い合わせは市環境総務課(電話043・245・5233)

⇒『放射線量測定器：産廃業者が千葉、市原市に寄贈　無料貸し出し』の記事ページ
⇒毎日.jpホームページ