『AED』操作訓練のお知らせ(令和2年2月26日)
突然心臓が止まり、『反応』と『呼吸』が無くなってしまった傷病者を救命する為には、救急隊到着までに『心肺蘇生法』と『AED(自動体外式除細動器)』を実施することが最も重要です。
日本では、救急車が、現場到着まで平均約7分を要しております。
心室細動の場合、一刻も早く電気的除細動を施行することが必要とされます。
心室細動発生後1分で除細動が成功すると約90%の人は助かりますが、2分では助かる人は、約80%に減ります。1分間遅れる毎に、7~10%ずつ減ってきます。救急車到着までの7分も待てません。
救える命を救うためにも救命講習会を受講しませんか!
つまり、倒れた人を見かけたら、救急車到着前その場で『AED』を操作出来ればその人の命を助けられるかもしれません!
医療関係者以外にも使用がみとめられた『自動体外式除細動器(AED)』を中心に、正しい応急救護知識や技術の習得を目的とした訓練を、下記の通り実施します。
当日は、荻窪消防署久我山出張所のプロに指導してもらいます。
皆様お誘い合わせの上、奮って多数ご参加下さい。
日時:令和2年2月26日(水) 午後1時~2時
場所:久我山稲荷神社参集殿
指導:荻窪消防署久我山出張所
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