「AED」操作訓練のお知らせ(平成31年2月28日)
突然心臓が止まり、『反応』と『呼吸』が無くなってしまった傷病者を救命する為には、救急隊到着までに『心肺蘇生法』と『AED(自動体外式除細動器)』を実施することが最も重要です。
日本では、救急車が、現場到着まで平均約7分を要しております。心室細動の場合、一刻も早く電気的除細動を施行することが必要とされます。心室細動発生後1分で除細動が成功すると約90%の人は助かりますが、2分では助かる人は、約80%に減ります。1分間遅れる毎に、7~10%ずつ助かる人が減ってきます。救急車到着までの7分も待てません。
救える命を救うためにも救命講習会を受講しませんか!
つまり、倒れた人を見かけたら、救急車到着前その場で『AED』を操作出来ればその人の命を助けられるかもしれません!
医療関係者以外にも使用がみとめられた『自動体外式除細動器(AED)』を中心に、正しい応急救護知識や技術の習得を目的とした訓練を、下記の通り実施します。
当日は、荻窪消防署久我山出張所のプロに指導してもらいます。
皆様お誘い合わせの上、奮って多数ご参加下さい。
日時:平成31年2月28日(木) 午後3時~4時
場所:久我山稲荷神社参集殿
指導:荻窪消防署久我山出張所
(追伸)
2月28日(木)は、種々背景から、『AED』操作訓練は防犯・防災パトロール終了後、連続の開催と致します。両行事に継続参加は勿論のこと、時間の都合などで片方の行事のみの参加も大歓迎です。奮っての参加をお待ちいたします。
コメント(0)
コメント欄にはこの記事への感想等を投稿してください。
ご意見ご質問等はトップページの「お問い合わせ」からお願いいたします。
(コメントは管理者が承認するまで表示されません。)
このページに対するコメントはまだありません。