防災通信 vol.17 ライフラインが止まったら...。「在宅避難」であってよかった なくて困った(2)
防災通信 vol.17 ライフラインが止まったら...。「在宅避難」であってよかった なくて困った(2)
東京都の防災ホームページによると、首都直下地震後のライフライン復旧の目安は
電気5日 上水道18日 下水道22日 ガス6週間 通信3日
(被災状況によっては、この目安より大幅に長期化する可能性があります)
トイレ問題 下水管損傷で水が流せないとしたら?
- 非常用トイレを用意。一人当たり一日5回×家族人数×22日?すごい数!!
- 排泄物は袋に入れてポリバケツへ 蓋つきポリバケツ必須です!防臭袋も。
夜になり、懐中電灯一つでは暗く、不安。余震が続くのでロウソクは危険。
ランタンが明るく便利。電池式が手軽だけれど、電池の消耗が激しい。
割れたガラスの始末に
- 充電式掃除機、箒&ちりとり、ボロ布
停電により、ATMや買い物に電子マネー・クレジットカードが使えないことも
- 現金を用意しておく。
- 銀行での現金引き出しに通帳のコピーが使えることもある。
避難生活が長引くほど、住み慣れた自宅で暮らす方が心身のストレスが軽くなるといえます。
十分に足りていると思っていた備蓄品も、まだまだ見直す必要があると感じました。
特に水、トイレ関係、乾電池、カセットボンベ、代わりのきかないもの等々。買い足しておこう!
コメント(0)
コメント欄にはこの記事への感想等を投稿してください。
ご意見ご質問等はトップページの「お問い合わせ」からお願いいたします。
(コメントは管理者が承認するまで表示されません。)
このページに対するコメントはまだありません。