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北千束中自治会アンケート結果の概要報告

東京都生活文化局「地域の課題解決プロボノプロジェクト」に参加しアンケートを実施しました。都から業務委託されたNPOサービスグラントに所属するボランティア(プロボノ)の皆さんが作成・集計・分析を担当してくれました。配布・回収は自治会内で積極的なご協力を頂き、総数683部を回収、このうち回収遅れと無回答のものを除いた623部が集計の対象となりました。以下に速報として要約版(自治会窓口担当が作成)を報告します。

1. アンケート回答者の属性

  • 年齢:20代/0% 30代/6% 40代/15% 50代/21% 60代/20% 70代/21% 80代/14% 90代/2%。
  • 性別:男性/30% 女性/70%。
  • 居住年数:10年未満/22% 20年未満/18% 30年未満/15% 30年以上/45%。

2. 自治会のイメージ・イベントへの参加

  • 「環境美化・防災・防犯に役立つ」「必要であり存続するべき」等、総じてポジティブなイメージ。他方、「どういう組織かわからない」との指摘がある。
  • 参加意欲が高い(半数以上)のは餅つき大会・お祭り・音楽会・防犯パトロール。総会・バス旅行・スポーツ大会・ゲーム大会は参加意欲が低い。
  • 参加しない理由は、「忙しい」「一部の人のためのイメージ」「イベント情報がよくわからない」。一方、「関心のあるものなら」や「知り合いが一緒に参加するなら参加したい」が多い。

3. 防犯・防災(AED、スタンドパイプ、防犯カメラ)

  • スタンドパイプの認知度が低い(16%)が、設置については3つとも80%超の好評価。
  • 設置方針について、どの機器も6割以上が増加に前向きだが、AEDとスタンドパイプには「わからない」(20~25%)も目立つ。
  • 機器の設置場所や使用方法の周知を求めるコメント。

4.自治会情報の入手

  • 現在の入手先:回覧板と掲示板を活用するが多数。中自治会便りは回答者の8割以上が活用。
  • 今後の入手先:回覧板や掲示板が依然多いものの、ホームページやFacebookを利用しようという回答も一定数(20%)ある。
  • 回覧板を回すのが遅い、ホームページが準備中となっている等のコメント。

5.自治会全般

  • 所属する班・組や自治会関係者の認知度度 所属する班や組を4割以上は認知しているも、「わからない」も4割。
  • 要望は「わかりやすい情報発信」が7割以上。他の施策では過半数超えはなし。
  • 自由回答では、自治会への感謝のコメントが一定数寄せられたほか、自治会と地域コミュニティの顔の見える関係づくりや世代間交流を期待するコメントが散見。

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