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令和二年度 上作延町会活動における課題と新型コロナ対応について

令和2年6月
上作延町会 会長 淺田幾美

私達は、会員相互の親睦を図る活動として、納涼会、敬老祝賀会、秋季祭礼など各行事の開催にあたり、町会員の皆様をはじめ学校の関係者の皆様に大変ご協力をいただき実施してまいりました。

今年は新型コロナの影響で会議、行事など実施できない状況が続いております。

支部長の皆様には、具体的な活動について説明会が遅れての実施となり、大変ご迷惑をおかけしております。

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さて、安心安全なまちづくりを大きな課題の一つとして、取り組んでおります。防犯パトロールや最勝会の皆様による、登下校時の見守り活動など成果につながっていると思います。

防災意識の高揚を一層進めるため、防災部の町会会則に明記します、町会独自の防災備品の拡充を図っていきます。今年の3月に防災訓練、6月の避難所開設訓練、コロナウイルス蔓延の状況から中止することになりました。今後とも避難所開設訓練、町会独自の防災訓練、町連主催の防災訓練などいろいろな場にぜひ参加してほしいと思います。

上作延地域の住居表示改訂は、2回目の検討会で保留となってから20年以上が経過しております、上作延地域の自治会の代表者により委員会の発足を行います。3年以内に住表示の改定を目指しております。

多くの町会、自治会で大変困っていることは、加入率の減少です。地域とのつながりについて必要がない、わずらわしい、役員になりたくない等また高齢化などの理由から入会しないとしています、役員の支部長、組長の選出に各支部とも苦慮しています。

町会組織の在り方等について緊急課題として検討する必要が出ています。多くの皆様と一緒に町会の役割、必要性について考えて行きたいと思います。

今年度は、5年おきに行われる国勢調査の年となります。調査は多くの方々にお願いして、十月から実施します、調査が始まりましたら皆様のご協力をお願いいたします。

川崎市では65歳以上の高齢化率は、比較的低い数字となっていますが、75歳以上のお年寄りが団塊の世代を迎え急速に高齢化が進むといわれています。元気なお年寄りには是非、いろいろな活動に参加して、コミュニケーションを図っていただき健康年齢の維持に努めてほしいと思います。

新型コレラ対応として、会館の利用ルール定め、第二波蔓延防止を図っていきます。町会員の皆様には、今後とも町会の活動にご協力とご支援をお願い申し上げます。

プロフィール:平成五年新井台第二支部長就任、平成二十年上作延町会会長就任

淺田幾美(あさだきよし)

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