葛飾区医療救護訓練に参加
令和7年10月26日(日)第一病院にて、令和7年度葛飾区医療救護訓練が行われました。当町会からは、傷病者役として約30名が参加し、また多くの見学者も集まりました。
朝から雨が降っていましたが、傷病者役は、8時15分に自治会館に集合しました。訓練の説明を受けた後、傷病者役のチョッキを着て、手首には怪我の状態や病気の症状を書いた腕輪をし、看護師さんがメイクや血のりなどで準備をしてくださり、実際の傷病者らしくなりました。
9時から第一病院前駐車場に設置された緊急医療救護所でトリアージ(傷病者の振り分け)を受け、軽症者は、病院前の仮設施設で応急処置を受け、薬をもらって帰ります。中等症・重症者は、病院内で処置を受けます。症状によっては他の病院に搬送されます。訓練は2回行われ、皆さん真剣でした。
いつどこにいるかによって状況に違いはありますが、日頃の備えをもう一度見直してみてはいかがでしょうか。病院の先生や看護師さんからは、改善点がいくつか見つかったとのことです。
雨の中ご協力いただいた皆様ありがとうございました。



コメント(1)
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生々しい傷のメイクは訓練の緊迫感を高めますね。
災害訓練などでリアルな傷メイクが施されることで、緊急事態への対応能力がより向上すると思います。
投稿者: 町会いんふぉスタッフT : 2025年10月31日 10:09