VR体験と炊出し防災訓練実施報告(令和6年11月10日)
令和6年11月10日(日)東金町宮元自治会館において、葛飾区危機管理課、市民消火隊、町会役員が協力してVR体験と炊出し防災訓練を実施しました。
区の指導員のお話しの後、VR機器を頭に取り付けると、まるで火災現場にいるような気持ちになりました。火炎が迫るビルの中で誘導灯に従い、煙に巻かれないように背を低くして前に進みます。非常口を見つけてたどり着いたときはホットしました。とてもリアルな映像で驚きました。
炊き出し訓練では、婦人部を始めとする女性役員が協力して炊き出し用アルファ米を作りました。1箱が50食分で、箱の中には、具材、パック、スプーン、しゃもじなどが入っています。非常時に熱湯又は水を注いで作ります。今回は、熱湯の場合と水の場合の両方を挑戦しました。熱湯の場合は、15分蒸せばできますが、水の場合は、60分かかります。出来上がりは、多少固いところがあったので、水の量が少なかったのか、蒸らす時間が短かったのかもしれませんが、どちらもおいしくできました。
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