令和6年防災訓練実施報告(令和6年10月6日)
令和6年10月6日(日)葛西神社境内において、5年ぶりに町会主催の防災訓練を実施しました。
近年、大規模な地震や水害がいつどこで起きてもおかしくない状況であり、災害のニュースを見ても他人ごとだと言っていられません。
参加者は、朝9時に葛西神社に集合し、地区部長が点呼を取り、1部から17部が3つのグループに分かれました。各グループは、訓練実施場所に移動し、まず説明を聞いた後、訓練用設備・器具による体験をしました。訓練内容は、①初期消火訓練(スタンドパイプによる放水、消火器)、➁災害体験(起震車、煙ハウス)、③応急救護訓練(心肺蘇生、AED)で、金町消防署署員と葛飾区職員から直接ご指導をいただきました。
起震車で震度7を体験した方からは、「身を守れと言われても何も出来ないわね」と揺れの大きさに驚いていました。
また、区役所から水陸両用車(すぃ防)、金町消防団からポンプ積載車、宮元市民消火隊から可搬消防ポンプの展示がありました。
区役所による感震ブレーカー展示のブースも設けられ、多くの方が熱心に説明を聞いていました。
総勢約150名集まりましたが、金町消防団と宮元市民消火隊が誘導や警戒にあたっていただき、全員が集中して楽しく訓練することができました。町会役員をはじめ各方面のご協力のおかげで有意義な訓練ができましたことを感謝し、皆様にお礼を申し上げます。
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