2023年度(令和5年度)【総務部】事業計画
1.生浜地区関連諸団体との連携及び交流の推進
- 生浜地区地域運営委員会、生浜地区町内自治会連絡協議会、社会福祉協議会
生浜地区部会、青少年育成委員会、生浜西小学校スポーツ振興会等と連携し、
地域の課題解決に取組みます。 - 諸団体主催の行事への参加・参画
①生浜地区地域運営委員会スポーツ部会主催の「生浜地区体育祭」に参加し、優勝を目指します。
②生浜地区地域運営委員会主催の「新年賀詞交歓会」「日帰り研修会」に参加し、他の町内会自治会や諸団体との交流と親睦を図ります。
➂生浜西小学校スポーツ振興会主催の「新緑を歩こう会」「グランドゴルフ大会」「家族バレーボール大会」「歩け歩け大会」等に参加します。
2.浜野町民との交流と親睦の推進
- 浜野町スポーツ振興会主催の「グランドゴルフ大会」に参加します。
- 浜野町の歴史と伝統文化である「8月の盆踊り大会」と「10月の諏訪神社秋季大祭」は町民が交流する一大イベントとなっています。
浜野町の活性化と繁栄を願い諸団体・本行寺・諏訪神社と協力して開催し、"連帯と協調の町"として次世代に継承していくよう推進します。 - 「浜野町新年賀詞交歓会」では、町内会の全組織・諸団体役員の参加を募り、共に新年を祝い「町の発展と町民の幸せ」を祈念し、開催します。
3.2023年度を起点に中期で展開する「新たな行事や賑わいの創出、加入促進、
ICT化へのチャレンジ、 次世代育成」などの新たな取組みや改革・変革の推進
活動の閉塞感・昔ながらの回覧・町内会離れなどの課題を解決すべく、新しいコミュニケーションの場づくり・新規行事の検討や、住民全体への発信力の向上・ICT化の推進などを変革し併わせて組織改革や次世代育成を含め、皆が集い賑わい活気あふれる地域を目標に躍動的な町内会活動を構築する。
===キャッチフレーズ「にぎわい創ろう浜野町!」===
- 新行事の新設と共に、新しいイベント・行事を広く住民から募集する
①「仮称:ごごうたフレンズ浜野」と題し、文化部主催でカラオケサークルを実施する
6月開始予定で「個人向け・月2回」と「子育て世代家族向け・月1回」の2種
②会員だけでは無く、広く新しいイベントやサークルの募集 - コミュニケーションの場づくり「ビーチフィールドろくレンジャー」の推進
「①盆踊り盛りあげ隊 ②伝統文化継承し隊 ③アイデア創出し隊 ④楽しくサークリ隊
⑤お祭り盛りあげ隊 ⑥お神輿かつぎ隊」を募集し"したい人"と共に楽しむ機会の創出
★それぞれに分科会での推進と共に、地域の諸団体との協力・協調・共感もはかる - 参加者が確認できる独自イベントでは「未入会員からの参加費納入」の慣例化
①既存の5行事「絵手紙・太極拳・健康麻雀クラブ定例会・文化講演会・囲碁・
将棋・麻雀大会」と、新規の「ごごうたフレンズ浜野」です。その他新規で対象有り
②行事認知度を上げ参加者に楽しんで頂き町内会への入会を薦めたい
★社会福祉協議会の主催・共催や他組織との共催イベントには適用しない - ICT化導入へのチャレンジ・推進<PJTチームでの推進>
ICT化に向けプロジェクトチームを設置し、2024年度のテスト導入に取組みます。
紙ベースでの回覧報や参加集約などを、スマホや携帯電話を利用した方法を模索し
ICT化実現に向け検討する共に、ホームページとの連動や紙ベース必要者へのケア
を講じた上で、2025年度本格導入に向け推進します。
①本年度はマイルストーン策定並びに検討と、機器準備&テスト導入も実施
②2024年度順次テスト導入・展開と、課題解決への対応 - ジェンダーフリー対応で2024年度に婦人部を推進部に変更
①関連内規の変更対応や推進部移行に備えた活動内容の変革
②2023年度より、浜野会館清掃作業を止め、外注に変更
➂2024年度の各町会の役員選出の中で「婦人部2名ではなく推進部2名
の選出」に変更となります。よって男女を問わずの選出になりますが、結果として
女性のみの選出でも問題ありません。 - 脱会者への再入会案内の継続的な実施など会員増への取組み
①転居し新住人になられた世帯向けの「入会案内一式」
②長年お住まいで一度も入会されたことのない住民向けの「入会案内一式」
③脱会届け提出者に対する町会長「面談用のツール一式」
④脱会した世帯向けの「再入会案内一式」
⑤新興住宅地開発物件の施行業者への「アプローチ資料一式」
⑥新規アパート建設時の事業者向けの「アプローチ資料一式」
(★町内会役員は全て一式を所持、町会長は①②③④を数セット所持する)
従来行なっていた加入促進期間での集中活動は設けず、タイムリーに適宜実施する。 - 住民共通費用について未加入者への請求の実施について
①ごみステーションで修繕費が発生した際に、利用者応分負担で未入会者に請求★昨年度、ある町会で25名の未加入員に請求依頼し23名に振込み頂いた
②その他にも対象となる費用の抽出も検討し、今後の対応策を考える
<本取組みに際しての環境整備等の予算>
(1)カラオケ設備関連の什器・備品<一般会計:什器備品>
①ディスク55千円②モニター&台200千円③関連備品5千円
(2)パソコン等のネットワークの什器・ネット環境の整備
①ポケットwifi・フリーwifi70千円<一般会計:什器備品他>
②同 通信費100千円(10ヶ月)<会館会計:ネットワーク使用料>
➂システム導入初期費用と運用費100千円<一般会計:事業費総務費>
4.区会議の開催
町内会の活動方針の推進と徹底、及び町会の親睦や情報共有を図るため、必要に応じて区長主導による区会議を開催します。
5.生浜高校の「居場所カフェ」への支援・協力の継続
千葉県健康福祉部主管で予算化され、いちはら福祉ネットが主導で運営する「居場所
カフェ」は、ハイティーンズサポート千葉・フードバンクちば・千葉市社会福祉協議会・稲毛こひつじ園等が協力し、交流や相談などの対話を通して生徒の社会との関わりや後押しする事を目的としています。本年度方向性についての協議が行われ一部変更の可能性がありますが、町内会としては本年度も開催時に協力者数名でサポートを行ないます。
6.浜野会館の適正な管理・運営
- 浜野会館は、町民の融和と親睦を図るなど"浜野町住民の共有施設"です。
管理責任者・管理人により「浜野会館使用心得」に基づき運営を行ないます。 - 会館事務所に毎週土曜日9時30分~12時00分は在室し、会館の使用申請の受付やコピー機使用に関する業務等を行ないます。
- 浜野会館の使用に関し、2021年度より各町会が公式会議等で使用する場合は無料とし、加えて電話で仮予約ができるよう変更しています。
数名での打合せなどを含め、今まで以上に有効に活用してください。
★電話予約は、6月より毎日10時~17時の間で会館管理人の携帯に連絡(5月までは毎日18時~20時の間で管理人の自宅電話に連絡) - 浜野会館の年末大掃除を町内会役員と青年部で12月24日に実施します。
- 従来婦人部で実施していた毎月の会館清掃については、前述の町内会方針に準じて、本年度よりシルバー人材センターに依頼することと致します。
7.浜野会館等の什器・備品の整備や修繕
浜野会館のLED化と館内手摺り設置や避難誘導灯のLED化については、市の補助金を利用できる2025年度に実施する予定です。本年より2年間で修繕が必要な箇所を精査し、有効な修繕ができるよう事前点検を行ないます
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