千葉県千葉市中央区「浜野町内会」のホームページへようこそ。
ホーム > 町内会の歴史/あゆみ > 浜野町の神社仏閣等の紹介

浜野町の神社仏閣等の紹介

20201113_hamano_001.jpg

<顕本法華宗 如意山 本行寺>
本行寺は、日泰上人が房総布教の拠点として1469年(文明元年)に開山・創建。 本尊は大曼茶羅。現住職は第42世。
日泰上人と法華経に感服した上総国土気城主酒井定隆より、領内に「七里法華の改宗令」が出され、顕本法華宗が千葉をはじめ市原や大網・茂原・東金など九十九里方面に広まり、本行寺はその根本寺でもある。
顕本法華宗は、日蓮大聖人を宗祖とし日什大正師が開祖であり、京都の妙塔山妙満寺(1389年創建)が総本山である。

20201113_hamano_01.jpg

<諏訪神社>
諏訪神社の由来は杜伝によると、室町時代後期の1521年(大永元年)に上総国市原郡養老庄の領村上周防守義清が、信濃国の上・下諏訪神社を領内に勧請しようと重臣、神官を遣わし、神璽・神鏡等を奉じての帰途浜村(今の浜野町)に宿泊したとき、村人がこれを機縁としてこの神を勧請し、祀ったのに始まるという。 以来、浜野町の鎮守・氏神様として崇め奉られ、祭神は「建御名方神(たけみなかたのかみ)・八坂刀売命(やさかとめのみこと)」で、ご神徳は五穀豊穣・交通安全・開運長寿等とされている。

20201113_hamano_02.jpg

<第六天神社>
祭神は第六天魔王(だいろくてんまおう)で、於母陀琉神(おもたるのかみ)と妃の阿夜訶志古泥神(あやかしこねのかみ)の二柱が祀られている。
難病や災いから守る神として信仰されていた。

20201113_hamano_03.jpg

<上諏訪神社>
第六天神社の境内にあり、八坂刀賣命(やさかとめのみこと)を祀る

20201113_hamano_04.jpg

<八坂神社>
第六天神社の境内にあり、素戔嗚尊(すさのおのみこと)の荒神を祀ってある。
五穀豊穣を叶える神・農民崇敬の神である。

20201113_hamano_05.jpg

<戸隠神社>
第六天神社の旧参道の傍らにあり、手力男命(たぢからおのみこと)を祀ってある。
岩戸開きの神・威力王横溢の神として健全な子に育つよう祈願した。

<夜光稲荷神社>
元禄時代に建てられ、五穀豊穣・安産・火伏せ・疫病退散・家内円満・海上安全商売繁盛など素直な人には何事も叶えてくれる神様と言われている。
夜行とは数ある珠玉の中で一番尊い珠を夜行と名付ける事から一番尊い稲荷様を表している。

20201113_hamano_07.jpg

<三十番神堂>
元禄時代に建てられ、正徳2年(1712年)に大修理され、大正14年に本行寺境内から現在の場所に移転されました。
三十体の神像が安置され毎日交代しながら守ってくれる神様。

1日:熱田大明神、2日:諏訪大明神、3日:広田大明神、
4日:気比大明神、5日:気多対明神、6日:鹿島大明神、
7日:北野大明神、8日:江文大明神、9日:貴船大明神、
10日:伊勢・天照大神、11日:石清水・八幡大菩薩、
12日:賀茂大明神、13日:松尾大明神、14日:大原大明神、
15日:春日大明神、16日:平野大明神、17日:大比叡大明神、
18日:正比叡大明神、19日:聖真子権現、20日:客人大明神、
21日:八王子権現、22日:稲荷大明神、23日:住吉大明神、
24日:祇園大明神、25日:赤山大明神、、26日:建部大明神、
27日:三上大明神、28日:兵主大明神、29日:苗鹿大明神、
30日:吉備大明神

20201113_hamano_08.jpg

<山王権現>
滋賀県大津市の日吉大社を本社とし、主祭神は大山昨神(おおやまくいのかみ)で、比叡山の地主神であった。最長上人が延暦寺の守護神といたのが山王権現の起こりと伝えられている。

20201113_hamano_09.jpg

コメント(0)

このページに対するコメントはまだありません。

コメント欄にはこの記事への感想等を投稿してください。
ご意見ご質問等はトップページの「お問い合わせ」からお願いいたします。

(コメントは管理者が承認するまで表示されません。)


(公開されません)