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赤塚番匠免町会について

板橋区赤塚番匠免町会は、昭和22年に「信義と友愛共同の精神に則り、会員相互の親睦 を図ることを目的」(会則より)として設立され、板橋区赤塚6丁目の一部および7丁目の一 部にお住まいの皆様によって構成される町会です。

「番匠免」の由来については、昔このあたりには「番匠(寺社の大堂の建立や維持にあたる 大工)」たちが住んでいて、その大工たちが租税を免除されていたことによるものと伝わって います。番匠免町会の北にあるお寺「松月院」は、江戸時代には境内15000坪(ほぼ東京ドーム1 個分)の除地(税を免除された土地)を与えられた大きな寺であったことから、その近くに「番 匠」が住んでいたことは当然であったと言えます。 番匠免町会の中央を南北に通る「赤塚中央通り」を南から北へ向かうと今は暗渠になって いる前谷津川へと下る坂道が現れますが、この坂は古くは「番匠免の坂」と呼ばれ、この辺りの旧豊島郡時代の地名は「大字下赤塚、小字番匠免」だったそうす。 周辺の各町会の多くが旧豊島郡時代の「小字」をその町会名としているところを見ると、小 字ごとに町会が設立され、小字を町会名として残すことにした当時の方々の思いが伝わっ てきます。

番匠免町会は現在350名ほどの会員を有する町会です。会員を1部から9部に分け、さら に交通部、防犯部、消防部、ミニ消火隊、青健部、女性部、寿会(老人会)、ホームページ部 の各事業部で構成されています。 交通安全、防犯・防火、青少年健全育成、環境美化など、安心・安全で快適な街づくりの活 動や、盆踊りや夏休みのラジオ体操など親睦や健康増進のためのイベント等を実施してお ります。また地震や大雨等の大規模災害時における自助・共助の力を高める活動としての 防災訓練も実施しております。スクリーンショット 2023-12-08 11.38.36.png