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新小岩第五自治会のあゆみ

新小岩第五自治会は、葛飾区新小岩1丁目17番地から51番地の全域までの区域となっています。

昭和6年に下小松町会が創立され、昭和10年5月に下小松本町会として分離しましたが、日華事変の後、昭和14年頃に下小松町会に再編されたようです。本町会当時の太鼓や祭りの山車が今も保存されています。

太鼓2.jpg太鼓1.jpg

その後、昭和18年「東京市町会規程」により1町会を4百~6百の世帯に整理統合され、下小松第一町会~下小松第六町会に再編されました。昭和20年の終戦後、旧町会は解散させられました。

昭和21年頃、下小松第五自治会として活動をはじめたようです。昭和40年代に住居表示が下小松町から新小岩に変更になり、自治会名も新小岩第五自治会に改称しました。

下小松の地名は、古くからあり小松菜や注連縄飾りの産地としても有名です。
昭和7年東京市に葛飾区が誕生した以前の自治会周辺の地域は、小字中新田・三丁田・谷中・腰巻と呼ばれ、家がまったくない湿地で田畑にもならないところだったようです。

昭和3年の新小岩駅開業頃から下小松耕地整理がはじまり、現在の町並みが形成されました。今では、葛飾区の南の玄関口として日平均Ⅰ4万人の乗降客を有するJR新小岩駅と南口に広がる都内屈指の商店街と住宅地からなる自治会として発展しています。