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竹の塚上町会のあゆみ

 昭和35年に1日「竹の塚町会」が発展的に解消し「竹の塚上町会・竹の塚中町会・竹の塚南町会」の三町会にそれぞれ分離独立をしました。

 幸いなことに当竹の塚上町会は、竹ノ塚駅の東北部に位置し、地域の鎮守である竹塚神社も町域に存在するなど、竹の塚地域の中心部を擁しております。
 近年には、大型スーパーの進出や中規模マンションの建設が続くなど、近代都市として年々発展しているところであります。

 世帯数で見ますと、発足時の昭和35年に約130世帯、43年に約300世帯、53年には約550世帯と年々増加し、平成16年はマンションの加入等も有り600世帯を超える規模となっています。
 ところで、当町会が誇れるものの-つは、近隣町会には無い「町会々館」を保有することです。これは第4代町会長の森屋貢氏の多大なご尽力により建設されたもので、今日では、町会活動に無くてはならない重要な施設となっております。

 また、今でこそ当町内は下水道が100%完備し、衛生的、文化的な生活を当たり前のように享受しておりますが、昭和40年代の後半までは当町内の地域は下水道の完備が遅れており、下水溝の整備や下水道の促進に歴代会長が力を注いだ結果、今日があるわけです。さらに、防犯灯の設置や、なりての少ない消防団員の充実確保にも歴代が努力されてきました。

 近年には、災害時の避難場所の地図等も町内の主要な場所に設置し、行政と一体となって町会員の災害時における安全の確保に努めています。
 さらに、平成16年4月には、長年の懸案であった老人会「和み会」が発足し、今後の活動が期待されているところです。

 町会年間の定例行事としては、新年会、春と秋の交通安全運動、夏の盆踊り大会、年末(火の用心)警戒、婦人部の日帰りバス旅行、青少年部主催の芋煮会等があげられます。久しく行われておりませんが、盛大な運動会を催したこともありました。

 行事ではありませんが、隔年9月の敬老の日に70歳以上の会員の方に対し、敬老御祝いの贈呈を行い、御家族の皆さんと共に会員のご長寿をお祝いしております。

 地域のお祭りとしては、5年毎に開かれる地域の鎮守「竹塚神社の大祭」があります。大祭は、竹の塚の三町会が大同団結し盛大に開催していることは会員の皆様衆知のとおりであります。