初期消火装置『スタンドパイプ』操作訓練のご案内
『スタンドパイプ』は、火災発生時、路上に設置されている消火栓に直接ホースを繋ぎ放水することにより消火を行う消火装置です。
原動機も燃料も搭載せずに、水道が使用可能な場所では、消火栓の圧力で放水する仕組みとなっていることで、半永久的に消火活動が可能な優れものとのことです。災害時に道路閉塞による消火活動や避難活動の阻害の危険が高い地区では、軽可搬ポンプの操作と比較して、メンテナンスの容易さや操法技術が簡易な消火栓用スタンドパイプの導入を図ることにより、地域の防災力を高めます。従来の消火器や消火用バケツに比べて、大きな消火能力が期待できます。
どれほど優れている消火装置といっても、使用方法・仕組みについて知らなければ何の効果も期待できません。私ども自治会で、この度、実際に実物を見ながら、組み立て方法・使用方法・放水について学びたく、荻窪消防署久我山出張所の専門家に指導の要請を致しました。
この機会に、初期消火装置(スタンド・パイプ)について学習いたしませんか。会員の皆様方には、是非ご参加願いたく案内申し上げます。
日時:平成29年11月12日(日)午前10時~11時30分
場所:久我山児童遊園(久我山4丁目36-1)
指導:荻窪消防署久我山出張所
(追記)
- 取水制限の為、状況によりましては、実際に放水まで行わず、空操法の場合もあります。
- 当日、雨天の場合は中止となります。 予めご了承願います。
久我山西防災会
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