春の日帰り旅行会に行きました。
３月８日、町会の日帰り旅行会で、静岡県富士宮市にある富士山世界遺産センターと浅間大社、田子の浦などのバス見学旅行に行きました。雨天になってしまいましたが、楽しい旅行会でした。今回は参加者１６名と役員だけの少人数の旅行会でしたが、これから広く町会の方々にも参加してもらえるような旅行会にしていきたいと思います。
富士山世界遺産センターは平成25年にユネスコの世界文化遺産に登録された富士山の自然の姿と価値を守り、伝えていくための拠点として、平成29年に設置されたものです。
写真の富士ヒノキで作られた外壁の建物は「逆さ富士」を表現しており、中はスロープ階段で繋がれていて、疑似登山体験をイメージしながら展示物を鑑賞できる設計になっています。
（富士山世界遺産センター）
浅間大社は全国で1300ほどあるといわれる浅間神社の総本社であり、富士信仰の中心地として知られており、国の重要文化財にも指定されています。
境内には富士山の湧水が湧き出す池があり、国の天然記念物に指定されています。また、源頼朝の流鏑馬像や武田信玄お手植えの桜の木など歴史的な遺物も豊富です。残念ながら雨で富士山は見られませんでしたが、青空の下、白い富士山と並び立つ朱色の大鳥居が印象的でした。
旅行の最後にかぐや姫ミュージアムを見学しました。竹取物語のかぐや姫は地元では富士山の祭神だと伝えられています。
（浅間大社）
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