報告:金井町町会防災訓練(平成29年11月12日)
11月12日(日)、金井町町会防災訓練が実施されました。児童遊園に集合、地区によって3班を構成して人員確認等を行った後、板七小に移動しました。
訓練1:起震車での関東大震災級(震度7)の揺れ体験
座卓の周りに座った状態で「揺れ」が始まりました。もし椅子に腰かけた状態だったり、ましてや立ったままだったら、体勢を維持することも困難だろうと思いました。又、起震車には座卓以外の家具はありませんでしたが、タンスや本棚の類があれば間違いなく倒れる揺れでした。
訓練2:煙体験
煙の充満した、10m程のテント中を通り抜けるというもので、訓練の煙なので勿論無害ではありますが、昼間なので目の前はただ真っ白、方向感覚が失われそうな状態で、日が暮れると逆に目の前は真っ暗になるに違いないと思いました。
訓練3:消火器操作訓練
家庭によくある型式の消火器で、実際に燃えている火に向かっての消火訓練でしたが、慌てるとホースを構える前に噴射レバーを引いてしまったりして、そういう意味では訓練の大切さを実感しました。
訓練後 全参加者にアルファ米と保存用飲料水が配布され解散となりました。
今回は、起震車の来訪という得難い(希望が多くて応じきれないそうだ)内容があり、充実した訓練ができたように思います。
最後に…訓練に立ち合ってくださった消防署関係の方々、有難うございました。
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